ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 環境局 環境対策課 > 展示鳥類剥製(マヒワ)

本文

展示鳥類剥製(マヒワ)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:1202481 更新日:2024年4月1日更新

マヒワ

マヒワの画像
マヒワ(オス)

鳥名

マヒワ【真鶸】スズメ目アトリ科マヒワ属(英名 Eurasian Siskin)全長12.5cm

季節・分布

冬鳥として、県内各地の山地や平地の林に群れで渡来。一部の山岳地では少数繁殖。

生息環境

平地から山地の林や海岸の林、河原、草原、樹木が比較的多い公園など。

行動

繁殖期以外は群れで行動し、樹上や地上で草木の種子を食べる。

形態

雄は全体に黄色く、頭頂部と嘴は黒い。雌は全体に淡色で上面には黒褐色の縦斑がある。

鳴き声

「チュイーン」などと鳴き、「チュルチュチュチュイーン」とさえずる。

特徴

和名は標準的なヒワ(アワやヒエを食べる鶏)という意味。ハンノキや広葉樹
の種子を特に好んで食べる。体が小さいため、実につかまり、逆さまになって種子を器用につまみ出す。

用語解説

留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥

分類(目・科名)ページへ

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ