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展示鳥類剥製(ホオアカ)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:1202061 更新日:2024年4月1日更新

ホオアカ

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ホオアカ

鳥名

ホオアカ【頬赤】スズメ目ホオジロ科ホオジロ属(英名 Chestnut-eared Bunting)全長16cm

季節・分布

漂鳥として、佐渡島を含む県内平野部の河川敷や湖沼から山地にかけての草地などで繁殖。冬季は暖地に移動する。

生息環境

平地から山地の草原、河原、農耕地など。

行動

繁殖期以外は小群で生活。背丈の低い草地を好んで、草の種子や昆虫、クモ類を食べる。

形態

雌雄ほぼ同色。頬と胸下部は茶色で、胸にはT字形の黒い模様がある。雌は雄よりわずかに淡色だが、見分けにくい。

鳴き声

「チッ」などと鳴き、「チョッチィチチツ」などとさえずる。

特徴

夏の高原を代表するホオジロ類で、鮮やかなネックレス状の模様が特徴。頬が赤っぽいことが和名の由来。

用語解説

留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥

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