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展示鳥類剥製(ヤマショウビン)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:1201411 更新日:2024年4月1日更新

ヤマショウビン

ヤマショウビン
ヤマショウビン

鳥名

ヤマショウビン【山翡翠】ブッポウソウ目カワセミ科アカショウビン属(英名 Black-capped Kingfisher)全長28-30cm

季節・分布

迷鳥。県内では渡りの時期に稀に飛来し、観察されている。

生息環境

河川、湖沼、農耕地、海岸に隣接した林など。

行動

1羽での記録が多い。魚類のほか、カニ、トカゲ、カエル、昆虫類も捕食する。

形態

雌雄同色で、赤い嘴は太く長く、頭部はベレー帽状に黒い。体上面は光沢のある青で、初列雨覆以外の雨覆は黒い。飛翔時は初列風切基部にある白斑が目立つ。足は赤く、とても短い。

鳴き声

「チッ」という声のほか、アカショウビンに似た「キョロロロ」などとも鳴く。

特徴

赤くて太い嘴と青い羽が特徴の鳥。カニを好む傾向があり、海岸付近や河口などにも生息する。水辺の樹林や海岸の岩の上のほか、電柱や電線などの人工物にもとまる。

用語解説

留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥

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