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関川における鉛の追加調査結果について(第2報)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0332849 更新日:2021年3月15日更新

 

 県では、水質汚濁防止法により策定した水質測定計画に基づき、国等の関係機関と連携して、県内の公共用水域の水質を監視しています。

 2月24日に実施した関川の水質監視において、鉛が環境基準値を超えて検出されたことを受け、県、北陸地方整備局及び上越市は追加調査を実施しました(3月4日公表)。

 その結果、全地点で鉛の環境基準値はありませんでした。

 なお、県と上越市が上流にある事業場を確認しましたが、異常はありませんでした。

 関係機関では、引き続き関川の水質監視を実施していきます。

調査結果(試料採取日 令和3年3月8日)

河川名 調査地点 3/8採水 2/24採水(参考) 環境基準値 調査機関
関川 直江津橋 0.006mg/L 0.027mg/L 0.01mg/L 北陸地方整備局
稲田橋 0.005mg/L未満 0.025mg/L
今池橋 0.005mg/L未満 上越市
広島橋 0.005mg/L未満
泉橋 0.005mg/L未満
一之橋上流 0.005mg/L
矢代川 新箱井橋 0.005mg/L未満 0.005mg/L未満 上越市

 

調査地点

調査地点の地図です。

参考 鉛

  1. 健康への影響
    疲労、頭痛、関節痛、胃腸障害、中枢神経障害、末梢神経障害を及ぼすといわれている。
  2. 用途
    鉛蓄電池、ハンダ、合金原料、電線被覆、顔料、銃弾、プラスチック安定化剤等に使用

 

報道発表資料 [PDFファイル/195KB]

 

本件についてのお問い合わせ先

環境対策課水環境係 担当 茨木

  直通 025-280-5157  内線 2716

 

〔調査の詳細について〕

北陸地方整備局水災害予報センター 担当 長谷川

  直通 025-370-6770  内線 3851

 

関川において鉛が環境基準値を超過しましたが、下流域で上水道及び農業用水の取水がないことを確認済です(第1報)

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