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地下水のクロロエチレン環境基準値超過について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0555973 更新日:2023年2月8日更新

地下水のクロロエチレン環境基準値超過について

 県が「令和4年度地下水の水質測定計画」に基づき、見附市今町地内で実施した地下水の調査において、クロロエチレンが環境基準値を超えて検出されました。

 本地点は平成29年度の地下水調査でクロロエチレンが検出され、平成30年度には環境基準値を超えたことから、地下水を継続して監視している地点です。

  調査結果の概要及び県の対応は次のとおりです。

1 概要

(1) 調査地点:見附市今町地内

(2) 試料採取日:令和5年1月31日

(3) 基準超過状況

○地下水

有害物質の種類 調査結果 過去の基準値超過 基準値
クロロエチレン 0.0098mg/L 0.0028mg/L(H30) 0.002mg/L 以下

2 県の対応

・周辺に、水道水源、営業用井戸、飲用井戸及び農業用井戸がないことを改めて確認しました。

・周辺の井戸の設置状況を確認の上、地下水調査を実施し、周辺の地下水の状況を確認します。

 

(参考)

  クロロエチレン 

 トリクロロエチレン等が土壌・地下水中で微生物等により分解されて生成するもので、平成21年に有害物質に指定

・健康への影響:発がん性のある物質といわれている。

・用途    :塩化ビニル樹脂や塩化ビニル系共重合樹脂の原料

 

本件についてのお問い合わせ先
 環境対策課環境保全係 〔担当〕秋山
  (直通)025-280-5154(内線)2712

 

地下水のクロロエチレン環境基準値超過について [PDFファイル/64KB]

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