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【解除済】阿賀野市を中心とする野鳥監視重点区域(令和6年10月28日指定)
令和6年10月28日に指定された阿賀野市を中心とする野鳥監視重点区域についての情報を掲載しています。
野鳥におけるA型鳥インフルエンザウイルスの検出について
令和6年10月28日、環境省が阿賀野市において回収されたオオタカの遺伝子検査を行ったところ、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応(病原性未確定)が確認されました。環境省がオオタカの回収地点の半径10km圏内を野鳥監視重点区域に指定したことから、県は区域内の野鳥の監視を強化します。
野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出について
令和6年10月30日、環境省が遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました。
<県の対応>
(1)野鳥監視重点区域の対応 ・区域内において、野鳥の大量死等の異常がないか調査を実施し、結果を公表します。 ・改めて区域内の養鶏場に対し、異状がないことを確認し、防疫対策の再徹底を指導しました。 (2)全県の対応 ・引き続き、野鳥監視強化及び関係機関との情報共有などの対応を継続します。 ・養鶏場への情報提供と注意喚起を実施します。
野鳥監視重点区域内における調査結果について
令和6年11月5日に野鳥監視重点区域内にある渡り鳥の飛来地等において、野鳥の生息状況調査、死亡野鳥調査等を実施した結果、野鳥の大量死等の異常は確認されませんでした。
野鳥監視重点区域の解除について(令和6年10月28日)
令和6年10月28日環境省が指定した野鳥監視重点区域は、区域内で野鳥の大量死等の異常が確認されなかったため、11月20日(水曜日)24時に解除されました。 野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルは、最高の「レベル3」であることから、引き続き、野鳥監視強化及び関係機関との情報共有などの対応を継続します。
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