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【解除済】新潟市西区を中心とする野鳥監視重点区域(令和6年11月3日指定)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:5187979 更新日:2024年12月2日更新

 令和6年11月3日に指定された新潟市西区を中心とする野鳥監視重点区域についての情報を掲載しています。

 野鳥におけるA型鳥インフルエンザ簡易検査陽性事例について​

 令和6年11月3日、環境省が新潟市西区において回収したキンクロハジロ1羽の簡易検査を行ったところ、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。環境省がキンクロハジロの回収地点の半径10km圏内を野鳥監視重点区域に指定したことから、県は区域内の野鳥の監視を強化します。​

 新潟県報道発表資料 [PDFファイル/170KB]

野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出について

 令和6年11月7日、環境省が遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました。

<県の対応>                                                        ・野鳥監視重点区域内において調査(※)を実施し、結果を公表します。                         ・改めて区域内の養鶏農場に異状がないことを確認しました。                             ・県内全養鶏農場にカラス等の野鳥や小動物の侵入防止等の防疫対策の再徹底を指導します。                ・引き続き、県内の野鳥監視強化及び関係機関との情報共有などを引き続き実施します。                  ※野鳥監視重点区域の渡り鳥の飛来地等で、野鳥の大量死等の異常がないかを調査するもの

 新潟県報道発表資料 [PDFファイル/197KB]

野鳥監視重点区域内における調査結果について

 令和6年11月14日に野鳥監視重点区域内にある渡り鳥の飛来地等において、野鳥の生息状況調査、死亡野鳥調査等を実施した結果、野鳥の大量死等の異常は確認されませんでした。

 新潟県報道発表資料 [PDFファイル/127KB]

野鳥監視重点区域の解除について(令和6年12月1日)

 令和6年11月3日に環境省が指定した野鳥監視重点区域は、区域内で野鳥の大量死等の異常が確認されなかったため、12月1日(日曜日)24時に解除されました。                                             野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルは最高の「レベル3」であることから、引き続き、野鳥監視強化及び関係機関との情報共有などの対応を継続します。 

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