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【解除済】胎内市を中心とする野鳥監視重点区域(令和6年11月6日指定)
令和6年11月6日に指定された胎内市を中心とする野鳥監視重点区域についての情報を掲載しています。
採卵鶏農場における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について
令和6年11月5日、胎内市の採卵鶏農場において、A型鳥インフルエンザ簡易検査を実施したところ陽性を確認しました。令和6年11月6日、遺伝子検査を実施したところ陽性となり、疑似患畜であることが確定しました。
これを受け、11月6日、環境省は当該農場から半径10km圏内を野鳥監視重点区域に指定したことから、県は区域内の調査(※)を実施します。調査結果は後日公表します。
※ 野鳥監視重点区域内の渡り鳥の飛来地等で、県、鳥の専門家が、野鳥の生息状況及び死亡野鳥等について調査を実施するもの
野鳥監視重点区域内における調査結果について
令和6年11月11日、野鳥監視重点区域内にある渡り鳥等の飛来地等において、野鳥の生息状況調査、死亡野鳥調査等を実施した結果、野鳥の大量死等の異常は確認されませんでした。
野鳥監視重点区域の解除について(令和6年12月10日)
令和6年11月6日に環境省が指定した野鳥監視重点区域は、区域内で野鳥の大量死等の異常が確認されなかったため、12月10日(火曜日)24時に解除されました。 野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルは、最高の「レベル3」であることから、引き続き、野鳥監視強化及び関係機関との情報共有などの対応を継続します。
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