ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 環境局 環境対策課 > 展示鳥類剥製(ミツユビカモメ)

本文

展示鳥類剥製(ミツユビカモメ)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0749660 更新日:2025年5月29日更新

ミツユビカモメ

ミツユビカモメの剥製の画像
ミツユビカモメの剥製

鳥名

ミツユビカモメ 【三趾鷗】 チドリ目カモメ科 (英名 Kittiwake)

全長41cm 翼開長91cm

季節・分布

冬鳥として県内の沖合海上に渡来する。

生息環境

沿岸、沖合。
沖合が荒れると沿岸に移り、湾にも入る。

行動

水面近くを飛びながら採食したり、水面に下りて首を水中に入れて採食する。浅く飛び込むこともある。

魚や無脊椎動物、昆虫などを食べる。

形態・特徴

雌雄同色。
成鳥夏羽は頭部から頸部と体下面は白く上面は青灰色。
成鳥冬羽では耳羽の後方に黒斑があり、後頸は灰色になる。
後趾が痕跡的で小さい。

鳴き声

「キュア」 「クァ」など

用語解説

留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥

分類(目・科名)ページへ

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ