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関川における白濁の発生について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0510197 更新日:2024年4月17日更新

 本日、上越環境センターが関川及び白田切川の白濁の状況を確認したところ、昨日と同様の濁りが確認されたため、水質調査を実施しました。

 その結果、採水した5地点のうち、関川泉橋と関川支川の白田切川第2白田切橋において、環境基準値(0.0005 mg/L)を超える水銀が検出されました。

 なお、白田切川及び関川の白田切川合流点より下流には上水道の取水はありません。

 県では引き続き、白田切川及び関川の状況を監視していきます。

 

※ 白田切川は火山由来の水銀が存在する妙高山を源流としています。白田切川では、過去にも水銀が検出されており、雪解けや大雨の際に関川が白濁することがあります。今回の測定値はこれまでの測定値の範囲内でした。

(平成21~令和5年度の測定値 白田切川第2白田切橋:<0.0005~0.13 mg/L)


【4月17日の水質調査結果】

​​

 

採水地点

(河川名)

蔵々橋 *1

(関川)

住吉橋

(関川)

泉 橋

(関川)

広島橋

(関川)

第2白田切橋

(白田切川)

採水時刻

11:58

11:11

10:17

9:33

12:16

総水銀(mg/L)

<0.0005

<0.0005

0.0008

<0.0005

0.014

pH *2

7.4

7.3

7.1

7.2

3.9

SS(mg/L) *3

20

55

93

78

1200

*1 蔵々橋は比較地点(白田切川との合流地点の上流部)
*2 酸性度を表す指標(白田切川は火山性の地質の影響で酸性を示す。)
*3 濁りの程度を表す指標

 位置図

報道資料 [PDFファイル/128KB]

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