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五泉市赤海地内におけるふっ素による土壌汚染について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:2405180 更新日:2024年5月17日更新

​五泉市赤海(あこうみ)地内におけるふっ素による土壌汚染について

 五泉市赤海地内の事業場で、事業者が実施した土壌調査の結果、ふっ素が土壌溶出量基準値を超えて検出された旨、新発田地域振興局(環境センター)に報告がありました。

 調査結果の概要及び県の対応は次のとおりです。

 

1 概要

(1) 調査地点:五泉市赤海地内

(2) 試料採取日:令和6年4月16日

(3) 基準超過状況

有害物質の種類

調査結果

基準値

ふっ素及びその化合物

0.99 mg/L

0.8 mg/L以下

 

2 県の対応

・周辺に、水道水源、営業用井戸、農業用井戸がないことを確認しました。

・飲用井戸の所有者への飲用抑制を五泉市に要請しました。

・周辺の井戸の設置状況を確認の上、地下水調査を実施し、周辺の汚染状況を確認します。

 

(参考)

○ ふっ素

1 健康への影響

高濃度のふっ素を含む水の摂取によって斑状歯が発生するほか、ふっ素沈着症が生じる。

2 用途

金属の研磨やステンレスの洗浄等に使用。

【報道資料】五泉市赤海地内におけるふっ素による土壌汚染について [PDFファイル/68KB]

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