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新発田市で発生した豚熱の防疫措置に伴い、農場周辺等で実施した環境調査の結果、異常は認められませんでした
新発田市で発生した豚熱の防疫措置(8月15日開始)に伴い、農場周辺等で実施した河川水及び地下水調査の結果、異常は認められませんでした。
引き続き、同一地点における調査を継続して、推移を注視していきます。
なお、調査結果については、今後、異常が確認された場合を除き、県ホームページでお知らせします。
1 試料採取日
防疫措置開始前:令和6年8月15日
防疫措置期間中:令和6年8月16、17日
2 調査結果
採水地点 |
採取日 |
pH |
電気 伝導率 mS/m |
界面活性剤 mg/L |
TOC (全有機炭素) mg/L |
硝酸性窒素及び 亜硝酸性窒素 mg/L |
河川1 |
8月15日 |
7.1 |
7 |
5未満 |
- |
- |
8月16日 |
7.2 |
11 |
5未満 |
- |
- |
|
8月17日 |
7.2 |
7 |
5未満 |
- |
- |
|
河川2 |
8月15日 |
7.4 |
12 |
5未満 |
- |
- |
8月16日 |
7.5 |
14 |
5未満 |
- |
- |
|
8月17日 |
7.5 |
12 |
5未満 |
- |
- |
|
地下水 |
8月15日 |
5.6 |
8 |
5未満 |
0.5未満 |
0.65 |
8月16日 |
5.5 |
9 |
5未満 |
0.5未満 |
0.59 |
|
8月17日 |
5.5 |
8 |
5未満 |
0.5未満 |
0.59 |
【調査項目の概要】
・消毒剤の影響を確認する項目:pH(石灰成分)、電気伝導率(石灰成分)、界面活性剤(消毒剤の成分)
・埋却物の影響を確認する項目:TOC(全有機炭素)、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素
〈参考〉環境基準値
・地下水:硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 10mg/L以下
※上記項目以外は基準値が定められていないため、防疫措置開始前の測定値と比較しています。
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