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五泉市村松乙地内における鉛等による土壌汚染について（終報）
五泉市村松乙地内における鉛等による土壌汚染について（終報）
五泉市村松乙地内の事業場において、鉛が土壌溶出量及び含有量基準値を超えて検出され、テトラクロロエチレン等が土壌ガスから検出されたこと（12月17日公表）を受け、県では、周辺地下水への影響が考えられる範囲の地下水調査を実施しました。
その結果、テトラクロロエチレンは環境基準値未満であり、その他の項目は検出されませんでした。当該結果を関係機関と共有しました。
調査結果
１ 調査地点：五泉市村松乙４地点、村松甲１地点
（鉛は３地点、テトラクロロエチレン等は５地点で調査）※１
２ 試料採取日：令和６年12月19日
３ 調査結果：
○ 地下水 単位：mg/L
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調査項目※２ |
調査結果 |
環境基準値 |
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事業場から80m以内 ３地点 |
事業場から100m程度 ２地点 |
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鉛 |
0.005未満 |
－ |
0.01以下 |
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テトラクロロエチレン |
0.0014～0.0015 （２地点）※３ 0.0005未満 （１地点） |
0.0005未満 |
0.01以下 |
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トリクロロエチレン |
0.001未満 |
0.01以下 |
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1,1,1-トリクロロエタン |
0.0005未満 |
1以下 |
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1,2-ジクロロエチレン |
0.004未満 |
0.04以下 |
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1,1-ジクロロエチレン |
0.01未満 |
0.1以下 |
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クロロエチレン |
0.0002未満 |
0.002以下 |
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※１ 物質により地下水汚染が到達すると考えられる範囲が異なるため、調査地点数が異なる
※２ 調査対象物質は、テトラクロロエチレンのほか、テトラクロロエチレンが分解することにより生成する可能性がある
有害物質等を調査した。
※３ 事業場から10m以内の2地点
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