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【解除済】新潟市中央区を中心とする野鳥監視重点区域(令和5年1月6日指定 令和5年2月2日解除)
令和5年1月6日に指定された新潟市中央区を中心とする野鳥監視重点区域についての情報を掲載しています。
野鳥におけるA型鳥インフルエンザ簡易検査陽性事例について
令和5年1月6日、新潟市中央区において回収されたノスリの簡易検査を行ったところ、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。環境省がノスリの回収地点の半径10km圏内を野鳥監視重点区域に指定したことから、県は区域内の野鳥の監視を強化します。
野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出について
令和5年1月13日、環境省が遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました。
(1)新たな対応
・野鳥監視重点区域において状況調査(※)を実施し、結果を公表します。
・改めて区域内の養鶏場に対し、異状がないことを確認し、防疫対策の再徹底を指導しました。
(2)継続する対応
・野鳥の監視体制の強化、関係課との情報共有などを引き続き実施します。
・養鶏農場への情報提供と注意喚起を実施します。
※ 野鳥監視重点区域内の渡り鳥の飛来地等で、県、市及び鳥の専門家が、野鳥の生息状況及び死亡野鳥等について調査を実施するもの
野鳥監視重点区域における状況調査結果について
令和5年1月17日~19日までの3日間、野鳥監視重点区域内にある渡り鳥の飛来地等において、野鳥の生息状況及び死亡野鳥の調査等を実施した結果、野鳥の大量死等の異常は確認されませんでした。
野鳥監視重点区域の解除について(令和5年2月2日)
令和5年1月6日に環境省が指定した野鳥監視重点区域は、区域内で野鳥の大量死等の異常が確認されなかったため、2月2日(木曜日)24時に解除されました。
野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルは、最高の「レベル3」であることから、引き続き、野鳥の監視体制の強化及び関係課との情報共有などの対応を継続します。
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