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【上越市】高病原性鳥インフルエンザの発生に伴い、野鳥の監視と環境調査を実施した結果、異常は認められませんでした

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0701685 更新日:2024年10月26日更新

上越市での高病原性鳥インフルエンザの発生を受け、発生農場周辺において野鳥の監視調査と防疫措置による環境への影響調査を実施したところ、異常は認められませんでした。

引き続き調査を継続して、推移を注視していきます。

なお、調査結果については、今後、異常が確認された場合を除き県ホームページでお知らせします。

 

1 野鳥の監視調査

発生農場から半径10km圏内の野鳥監視重点区域内(環境省指定)を調査

 

2 防疫措置による環境への影響調査

(1) 試料採取日

令和6年10月26日

(2) 調査地点

農場周辺及び消毒ポイント近傍の河川 4地点

(新堀川2地点、柿崎川に至る農業用排水路2地点)

(3) 調査項目

消毒剤の影響を確認する項目

pH(石灰成分)、電気伝導率(石灰成分)、界面活性剤(消毒剤の成分)

(4) 調査結果

採水地点

採取日

pH

電気伝導率

(mS/m)

界面活性剤

(mg/L)

農業用排水路

(1)(上流側)

10月26日

7.0

20

5未満

(2)(下流側)

10月26日

6.8

26

5未満

新堀川

(1)(上流側)

10月26日

7.2

19

5未満

(2)(下流側)

10月26日

7.2

32

5未満

〈参考〉環境基準値

  河川水:pH 6.5以上8.5以下

       ※調査地点では環境基準値が適用されないため、上流側の測定値と比較

報道資料 [PDFファイル/79KB]

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