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【解除済】胎内市を中心とする野鳥監視重点区域(令和5年3月12日指定 令和5年5月6日解除)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0564447 更新日:2023年5月8日更新

 令和5年3月12日に指定された胎内市を中心とする野鳥監視重点区域についての情報を掲載しています。

採卵鶏農場における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について

 令和5年3月11日、胎内市の採卵鶏農場において、A型鳥インフルエンザ簡易検査を実施したところ陽性が確認されました。令和5年3月12日、遺伝子検査を実施したところ陽性となり、疑似患畜であることが確定しました。

 これを受け、3月12日、環境省が当該農場から半径10km圏内を野鳥監視重点区域に指定したことから、県は区域内において状況調査(※)を実施します。調査結果は後日公表します。

 ※ 野鳥監視重点区域内の渡り鳥の飛来地等で、野鳥の大量死等の異常がないかを調査するもの

野鳥監視重点区域における状況調査結果について

 令和5年3月13日に野鳥監視重点区域にある渡り鳥の飛来地等において調査を実施したところ、野鳥の大量死等の異常は確認されませんでした。

 新潟県報道発表資料 [PDFファイル/173KB]

野鳥監視重点区域の解除について(令和5年5月6日)

 令和5年3月12日に環境省が指定した野鳥監視重点区域は、区域内で野鳥の大量死等の異常が確認されなかったため、5月6日(土曜日)24時に解除されました。
 野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルは、最高の「レベル3」であることから、引き続き、野鳥の監視体制の強化及び関係課との情報共有などの対応を継続します。

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