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【県内家きん2例目・胎内市】高病原性鳥インフルエンザの発生に伴い、環境調査を実施した結果、異常は認められませんでした

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:54970302 更新日:2024年11月11日更新

胎内市での高病原性鳥インフルエンザの発生を受け、発生農場周辺において防疫措置による環境への影響調査を実施したところ、異常は認められませんでした。

引き続き調査を継続して、推移を注視していきます。

なお、調査結果については、今後、異常が確認された場合を除き県ホームページでお知らせします。

 

1 試料採取日

防疫措置開始前:令和6年10月24日

防疫措置期間中:令和6年11月8日

2 調査地点

農場下流の河川及び地下水 各1地点

3 調査項目

(1)消毒剤の影響を確認する項目

pH(石灰成分)、電気伝導率(石灰成分)、界面活性剤(消毒剤の成分)

(2)埋却物の影響を確認する項目

 TOC(全有機炭素)、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素

4 調査結果

採水地点

採取日

pH

電気

伝導率

mS/m

TOC

(全有機炭素)

mg/L

硝酸性窒素及び

亜硝酸性窒素

mg/L

界面活性剤

mg/L

河川水

農場下流

10月24日

6.8

46

7.5

16

11月8日

6.7

34

6.9

10

5未満

地下水

農場下流

10月24日

6.4

15

1.1

2.5

11月8日

6.5

14

1.0

2.1

5未満

​防疫措置開始前の測定値と比較して同程度のため、異常は認められないと判断しています。

報道資料 [PDFファイル/76KB]

 

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