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【県内家きん2例目・胎内市】高病原性鳥インフルエンザの発生に伴い、環境調査を実施した結果、異常は認められませんでした

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0706736 更新日:2024年11月21日更新

胎内市での高病原性鳥インフルエンザの発生を受け、発生農場周辺において防疫措置による環境への影響調査を実施したところ、異常は認められませんでした。

引き続き調査を継続して、推移を注視していきます。

 

【 調査項目】

1 消毒剤の影響を確認する項目

pH(石灰成分)、電気伝導率(石灰成分)、界面活性剤(消毒剤の成分)

2 埋却物の影響を確認する項目

 TOC(全有機炭素)、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素

採水地点

採取日

pH

電気

伝導率

mS/m

TOC

(全有機炭素)

mg/L

硝酸性窒素

及び

亜硝酸性窒素

mg/L

界面活性剤

mg/L

河川水

農場下流

11月18日

6.9

32

6.4

10

5未満

地下水

農場下流

11月18日

6.7

13

0.9

2.3

5未満

​防疫措置開始前の測定値と比較して同程度のため、異常は認められないと判断しています。

これまでの調査結果はこちら [PDFファイル/50KB]

 

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