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新潟県感染症情報(週報速報版)をお知らせします 令和元年第30週
令和元年第30週:7月22日から7月28日まで
今週のトピック
◆手足口病の警報を発令しています。(警報発令中:別紙1参照)
○定点当たり報告数は全県で22.51*と前週の17.02に比べ増加しました。
*平成12年以降の集計で過去最多の報告数
○国の示す警報終息基準(定点当たり2)を下回るまで、警報を継続します。社会福祉施設等における集団発生の報告もあることから、引き続き十分な注意が必要です。
◆ヘルパンギーナの報告数が国の示す警報基準を超えました。(警報発令:別紙2参照)
○定点当たり報告数は全県で6.49と前週の3.35に比べ増加しました。国の示す警報基準(定点当たり6)を超えたため、警報を発令します。
○例年夏季に報告数が増加する疾患であり、社会福祉施設等における集団発生の報告もあることから、十分な注意が必要です。
◆腸管出血性大腸菌感染症の届出がありました。(別紙3参照)
◆梅毒の届出がありました。(別紙4参照)
◆百日咳の届出が13件ありました。(別紙5参照)
定点報告
全県に警報を発令している疾病:手足口病(警報基準5)、ヘルパンギーナ(警報基準6)
国の示す警報基準以上となった管内のある疾病:
○咽頭結膜熱(警報基準3): 魚沼
○手足口病(警報基準5): 新潟市、新発田、三条、長岡、魚沼、南魚沼、十日町、柏崎、村上、佐渡、上越
○伝染性紅斑(警報基準2): 長岡、魚沼、上越
○ヘルパンギーナ(警報基準6):長岡、魚沼、柏崎、佐渡、上越
全数報告データ
週報速報版(第30週) [PDFファイル/117KB]
30wdata [PDFファイル/213KB]
別紙1 手足口病 [PDFファイル/126KB]
別紙2 ヘルパンギーナ [PDFファイル/102KB]
別紙3 腸管出血性大腸菌感染症 [PDFファイル/84KB]
別紙4 梅毒 [PDFファイル/118KB]
別紙5 百日咳 [PDFファイル/79KB]
保健所・疾患・施設種別 感染症集団発生等報告数 [PDFファイル/40KB]
地域機関名の表示はすべて届出のあった「医療機関の所在地」ですので、御注意ください。
インターネットを御利用の方は、県保健環境科学研究所ホームページも御覧ください。
県保健環境科学研究所ホームページ
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◇このページに関するお問い合わせは 感染症対策・薬務課 感染症対策班
〒 950-8570 新潟市中央区新光町4番地1
電話: 025-280-5200 ファクシミリ: 025-280-5641
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