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新潟県感染症情報(週報速報版)をお知らせします 令和元年第32週

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0379162 更新日:2021年4月1日更新

 

令和元年第32週:8月5日から8月11日まで

今週のトピック

◆ 手足口病・ヘルパンギーナの警報を発令しています。(警報発令中:別紙1・2参照)
○ 手足口病の定点当たり報告数は全県で12.56と前週の18.75に比べ減少しました。
○ ヘルパンギーナの定点当たり報告数は全県で4.07と前週の5.51に比べ減少しました。
○ 両疾患とも、国の示す警報終息基準(いずれも定点当たり2)を下回るまで、警報を継続します。例年夏季に報告数が増加する疾患であり、社会福祉施設等における集団発生の報告もあることから、引き続き十分な注意が必要です。
◆ RSウイルス感染症の報告数が増加しています。(別紙3参照)
○ RSウイルス感染症の定点当たり報告数は全県で3.28と前週の2.93に比べ増加しました。
○ 例年秋から冬にかけて主に乳幼児の間で流行していましたが、近年では7月頃より報告数の増加が見られるようになりました。例年よりも高い水準で推移しており、社会福祉施設等における集団発生の報告もあることから、十分な注意が必要です。
◆ 腸管出血性大腸菌感染症の届出がありました。(別紙4参照)
◆ 腸チフスの届出がありました。(別紙5参照)
◆ 梅毒の届出がありました。(別紙6参照)
◆ 百日咳の届出が22件ありました。(別紙7参照)

定点報告

全県に警報を発令している疾病
○手足口病(警報基準5・警報終息基準2)
○ヘルパンギーナ(警報基準6・警報終息基準2)
国の示す警報基準以上となった管内のある疾病
○A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(警報基準8): 魚沼
○手足口病(警報基準5):新発田、三条、長岡、魚沼、南魚沼、十日町、柏崎、佐渡、上越
○ヘルパンギーナ(警報基準6):魚沼、柏崎、上越

全数報告データ

全数報告疾患

週報速報版(第32週) [PDFファイル/120KB]
別添資料(百日咳) [PDFファイル/19KB]
32wdata [PDFファイル/217KB]
別紙1 手足口病 [PDFファイル/126KB]
別紙2 ヘルパンギーナ [PDFファイル/103KB]
別紙3 RSウイルス感染症 [PDFファイル/94KB]
別紙4 腸管出血性大腸菌感染症 [PDFファイル/84KB]
別紙5 腸チフス [PDFファイル/76KB]
別紙6 梅毒 [PDFファイル/119KB]
別紙7 百日咳 [PDFファイル/80KB]
保健所・疾患・施設種別 感染症集団発生等報告数 [PDFファイル/41KB]
地域機関名の表示はすべて届出のあった「医療機関の所在地」ですので、御注意ください。
インターネットを御利用の方は、県保健環境科学研究所ホームページも御覧ください。
県保健環境科学研究所ホームページ


 

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◇このページに関するお問い合わせは 感染症対策・薬務課 感染症対策班
〒  950-8570  新潟市中央区新光町4番地1 
電話:  025-280-5200  ファクシミリ: 025-280-5641 
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