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新型コロナワクチンの定期接種について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0696222 更新日:2024年10月1日更新

新型コロナワクチンの全額公費による接種は、令和6年3月31日で終了しました。

令和6年4月1日以降は、65歳以上の方及び60~64歳で重症化リスクの高い方を対象とした市町村による「定期接種」となります。

※ 定期接種に関する詳細情報については、お住まいの市町村にお問い合わせください。

 

厚生労働省リーフレット1厚生労働省リーフレット2

新型コロナワクチン定期接種リーフレット(厚生労働省作成)<外部リンク>

 

新型コロナワクチンの定期接種について

実施期間

令和6年10月1日~令和7年3月31日

接種対象者

・65歳以上の方

・60歳~64歳で対象となる方(※)

(※)60歳~64歳で心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方

※ 定期接種の対象者以外の方も、「任意接種」として全額自費での接種は可能です。

接種費用

接種費用はお住まいの市町村により異なります。

詳しくはお住まいの市町村にお問い合わせください。

使用ワクチン

下記の5社のワクチンが使用されます。

※ 使用されるワクチンは医療機関によって異なりますので、詳しくは医療機関へお問合せください。

・ファイザー社(mRNAワクチン)

・モデルナ社(mRNAワクチン)

・第一三共社(mRNAワクチン)

・Meiji Seika ファルマ社(mRNAワクチン(レプリコンワクチン))

・武田薬品工業社(組換えタンパクワクチン)


各ワクチンの特性等の詳細については、下記からご確認ください。

新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省リンク)<外部リンク>

※ 各ワクチンの安全性・効果等に関する相談については、各ワクチンメーカーのお客様相談窓口等へ直接お問合せください。

ワクチンの効果 

○ 新型コロナワクチンは、有効性や安全性が確認された上で薬事承認されており、さらに、国内外で実施された研究において、新型コロナ感染症による入院などの重症化を予防する効果が報告されています。

○ 2023/24シーズン(令和5年度秋冬の接種)で用いられたオミクロンXBB.1.5系統対応ワクチンの効果として、新型コロナ感染症による入院を約40~70%程度予防した等の報告(※)が国内外で行われています。

(※)VERSUSStudy第11報(2024)、EuroSurveill.2024;29(1)、JAMAInternMed.2024;e241640、MMWR.2024;73:180-188L

ワクチンの安全性と副反応

 新型コロナワクチンの主な副反応として、注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み等がみられることがあります。稀な頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生します。現時点で重大な懸念は認められないとされています。

 各社のワクチンについて、以下のような副反応がみられることがあります。また、頻度は不明ですが、重大な副反応としてmRNAワクチンについては、ショック、アナフィラキシー、心筋炎、心膜炎、組換えタンパクワクチンについては、ショック、アナフィラキシーがみられることがあります。

厚生労働省作成 添付文書副反応まとめ

 稀な頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生したことが報告されています。もし、アナフィラキシーが起きたときには、医療機関ですぐに治療を行うことになります。また、mRNAワクチンでは、頻度としてはごく稀ですが、心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されいます。

 厚生労働省において、ワクチン接種後の副反応疑い報告の状況や健康状況に係る調査の結果について公表しており、新型コロナワクチンの安全性については審議会での評価を踏まえ、特段の懸念はないものと考えられています。

接種後の副反応を疑う症状に対する体制と予防接種健康被害救済制度

接種後の副反応を疑う症状に対する相談・診療体制について

予防接種健康被害救済制度について

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