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新潟県感染症情報(週報速報版)をお知らせします 令和5年第26週

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0594361 更新日:2023年7月6日更新

令和5年第26週6月26日から7月2日まで

今週のトピック

◆新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は全県で4.98です。(別紙1-1)

○今週の定点当たり報告数は、前週の4.14に比べ、1.20倍に増加​しました。

○入院者数は70~90人程度、病床使用率は7~9%程度で、横ばいで推移しています。​(別紙1-2)

○重症者は、2~4人の報告がありました。中等症者数は10~13人程度で、ほぼ横ばいで推移しています。​(別紙1-3)

 

「新型コロナウイルス感染症について」はこちらをご覧ください。

【https://www.pref.niigata.lg.jp/site/shingata-corona/】

◆基本的な感染対策をお願いします。

〇季節性インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の基本的な感染対策は同じです。

〇発熱や咳などの症状がある場合は、外出を控えてください。

〇やむを得ず外出される場合はマスクを着用するとともに、手洗いの励行など基本的な感染対策の徹底をお願いします。

◆ヘルパンギーナの報告数が国の示す警報基準を超えました。(警報発令:別紙2参照)

○定点当たり報告数は全県で7.41と前週の5.96に比べ増加しました。

 ​国の示す警報基準(定点当たり6)を超えたため、警報を発令します。

○例年下記に報告数が増加する疾患であり、社会福祉施設等における集団発生の報告もあることから、

 十分な注意が必要です。

◆感染性胃腸炎に注意しましょう。(別紙3)

○定点当たりの報告数は全県で6.72となり、前週の5.13に比べ増加しました。​

○「にいがた食の安全インフォメーション<外部リンク>」の情報も参考として御覧ください。

◆梅毒の届出がありました。(別紙4)​​

​◆チクングニア熱の届出がありました。(別紙5)​​

定点報告

全県に警報を発令している疾病:ヘルパンギーナ(警報基準6)

国の示す警報基準以上となった管内のある疾病

〇A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(警報基準8):三条

〇感染性胃腸炎(警報基準20):上越

〇手足口病(警報基準5)新発田、佐渡

〇ヘルパンギーナ(警報基準6):新発田、長岡、柏崎、新潟市

 ★定点報告:新潟県 地域機関別マップ(保健環境科学研究所)

全数報告データ

全数報告

週報速報版(第26週) [PDFファイル/365KB]

定点把握対象疾患報告 [PDFファイル/103KB]

別紙1 新型コロナ [PDFファイル/1012KB]

別紙2 ヘルパンギーナ [PDFファイル/288KB]

別紙3 感染性胃腸炎 [PDFファイル/352KB]

別紙4 梅毒 [PDFファイル/251KB]

別紙5 蚊媒介感染症(チクングニア熱) [PDFファイル/174KB]

集団発生等報告 [PDFファイル/83KB]

地域機関名の表示はすべて届出のあった「医療機関の所在地」ですので、御注意ください。
インターネットを御利用の方は、県保健環境科学研究所ホームページも御覧ください。
県保健環境科学研究所ホームページ

関連リンク

感染症発生動向調査(感染症サーベイランス)について

感染症発生状況の評価(感染症サーベイランス委員会)


 

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