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新潟県感染症情報(週報速報版)をお知らせします 令和5年第33週
令和5年第33週:8月14日から8月20日まで
今週のトピック
◆新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は全県で21.07です。(別紙1-1)
○今週の定点当たり報告数は、前週の15.84に比べ、1.33倍に増加しました。
※指定届出医療機関(定点医療機関)から報告の修正があったため、第32週感染症情報(週報速報版)で公表した数値と異なります。
○入院者数は340~400人程度で前週に比べて増加しました。病床使用率は27%程度です。(別紙1-2)
○8/14に重症者1人、8/17~8/20の期間で重症者1~4人の報告がありました。
中等症者数は40~60人程度で、前週に比べ増加しました。(別紙1-3)
「新型コロナウイルス感染症について」はこちらをご覧ください。
【https://www.pref.niigata.lg.jp/site/shingata-corona/】
◆基本的な感染対策をお願いします。
○発熱や咳などの症状がある場合は、外出を控えてください。
○やむを得ず外出される場合にはマスクを着用するとともに、手洗いの励行など基本的な感染対策の徹底をお願いします
◆ヘルパンギーナの報告数が国の示す終息基準をを下回りました。
○定点当たり報告数は全県で1.29と前週の3.76に比べ減少しました。終息基準(定点当たり 2)を下回りましたので警報を解除します。
◆手足口病の報告数が国の示す警報基準を下回りました。(警報発令中:別紙2参照)
○定点当たり報告数は全県で2.36と前週の4.40に比べ減少しました。警報基準(定点当たり 5)は下回りましたが、終息基準(定点当たり2)を下回るまで警報を継続します。
○乳幼児を中心に主に夏季に流行します。大人に感染することもあるので、子供に限らず大人も感染予防に心がけてください。
定点報告
全県に警報を発令している疾病:手足口病(警報基準5、終息基準2)
国の示す警報基準以上となった管内のある疾病:
〇水痘(警報基準2):糸魚川
〇手足口病(警報基準5):村上
全数報告データ
地域機関名の表示はすべて届出のあった「医療機関の所在地」ですので、御注意ください。
インターネットを御利用の方は、県保健環境科学研究所ホームページも御覧ください。
県保健環境科学研究所ホームページ
関連リンク
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