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新潟県感染症情報(週報速報版)をお知らせします 令和元年第34週
令和元年第34週:8月19日から8月25日まで
今週のトピック
◆ 手足口病の警報を発令しています。(警報発令中:別紙1参照)
○ 手足口病の定点当たり報告数は全県で3.16と前週の4.16に比べ減少しました。
○ 国の示す警報終息基準(定点当たり2)を下回るまで、警報を継続します。社会福祉施設における集団発生の報告もあることから、引き続き十分な注意が必要です。
◆ RSウイルス感染症に注意しましょう。(別紙2参照)
○ RSウイルス感染症の定点当たり報告数は全県で2.12と前週の2.21に比べ減少しました。
○ 例年秋から冬にかけて主に乳幼児の間で流行していましたが、近年では7月頃より報告数の増加が見られるようになりました。先週よりも報告数は減少したものの、例年よりも高い水準で推移しており、十分な注意が必要です。
◆ 腸管出血性大腸菌感染症の届出がありました。(別紙3参照)
◆ デング熱(輸入例)の届出がありました。(別紙4参照)
◆ 梅毒の届出がありました。(別紙5参照)
◆ 百日咳の届出が16件ありました。(別紙6参照)
定点報告
全県に警報を発令している疾病:
○手足口病(警報基準5・警報終息基準2)
国の示す警報基準以上となった管内のある疾病:
○A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(警報基準8): 魚沼
○水痘(警報基準2):村上
○手足口病(警報基準5):長岡、魚沼、上越
全数報告データ
週報速報版(第34週) [PDFファイル/118KB]
34wdata [PDFファイル/171KB]
別紙1 手足口病 [PDFファイル/126KB]
別紙2 RSウイルス感染症 [PDFファイル/94KB]
別紙3 腸管出血性大腸菌感染症 [PDFファイル/84KB]
別紙4 デング熱 [PDFファイル/90KB]
別紙5 梅毒 [PDFファイル/119KB]
別紙6 百日咳 [PDFファイル/80KB]
保健所・疾患・施設種別 感染症集団発生等報告数 [PDFファイル/36KB]
地域機関名の表示はすべて届出のあった「医療機関の所在地」ですので、御注意ください。
インターネットを御利用の方は、県保健環境科学研究所ホームページも御覧ください。
県保健環境科学研究所ホームページ
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◇このページに関するお問い合わせは 感染症対策・薬務課 感染症対策班
〒 950-8570 新潟市中央区新光町4番地1
電話: 025-280-5200 ファクシミリ: 025-280-5641
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