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令和3年度から5年度の「未利用財産処分目標」を設定しました。
このたび、新たに未利用となった財産も含め、対象となる未利用財産の見直し峻別を行い、3か年(令和3年度から5年度まで)の未利用財産処分目標を設定しました。
件数 | 金額 | |
---|---|---|
令和2年度処分目標 | 25件 |
11億2,500万円 |
令和2年度処分実績 (うち令和2年度目標分) (うち令和3年度以降目標前倒し分) |
23件 (16件) (7件) |
11億1,900万円 (8億1,700万円) (3億 200万円) |
〔令和2年度処分実績の概要〕
処分目標25件/11億2,500万円のところ、目標前倒し物件を含め、23件/11億1,900万円を処分しました。令和3年度へ繰り越す物件もありますが、令和2年度処分目標は概ね達成できました。
主な処分物件:旧新潟地域振興局舎駐車場跡地(4億1,388万円)
旧長岡地区職員住宅(1億8,098万円)、など
年度 | 件数 | 金額 |
---|---|---|
令和3度 (うち令和2年度目標未売却分) |
36件 (9件) |
12億2,000万円 (7億3,800万円) |
令和4・5年度 | 53件 | 2億7,900万円 |
処分目標計 | 89件 | 14億9,900万円 |
(課題整理や有償貸付等の検討に取り組む財産) | (90件) | (12億 800万円) |
未利用財産計 | 179件 | 27億 700万円 |
未利用財産:令和3年3月現在で利用見込みがない、もしくは将来利用がなくなる見込みの土地を対象
〔目標設定の考え方〕
・全ての未利用財産の状況を精査した上で、費用対効果や売却可能性などを勘案し、売却時期を仕分け、処分目標を設定しました。(別紙一覧参照)
・令和5年度までの処分目標に含めなかった90件の未利用財産は、県立学校の実習地であった農地や山林等や、土地形状が悪く接道がないものなど、現時点では売却の見込みが立たないと判断したものです。
3 取組の進め方
・県庁内各部局横断の県有財産利活用プロジェクトチームにおいて、不動産関係業者等との連携強化によるノウハウの活用や、建物付き未利用財産の処分促進など、様々な方策により早期売却を図っています。
・令和5年度までの処分目標に含めなかった90件の未利用財産についても、売却のための課題整理や有償貸付等による有効活用の検討を進めます。
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