県十日町地域振興局の外壁改修工事で、アスベスト含有のおそれのある粉塵が、執務室内で確認される事案が発生しました

　11月7日（木曜日）16時30分頃、県十日町地域振興局の外壁改修工事で、アスベスト含有のおそれのある粉塵が、執務室内で確認される事案が発生しました。
　確認された場所は地域振興局の室内であり、外部への飛散のおそれはありません。
　事案の概要は、以下のとおりです。

1　事案概要
　　11月7日（木曜日）16時30分頃、十日町地域振興局職員から、執務室の窓側の書棚に「ほこり」が出ている
　との連絡が、施工業者の現場代理人にあり、1か所の窓から粉塵が入り書棚の上が白くなっていることを確認
　したもの。
　　粉塵のアスベスト含有の有無については、現在調査中です。

2　原因
　　県が発注した、十日町地域振興局庁舎外壁改修工事において発生した事案

3　経過（11月7日（木曜日））
　　当日は、外装塗材除去（グラインダー研磨）作業を実施
　　 ・　16時30分　地域振興局職員から3階地域整備部執務室の窓側の書棚に「ほこり」
　　　　　　　　　が出ているとの連絡が、施工業者の現場代理人にあり、1か所の窓から
　　　　　　　　　粉塵が入り書棚の上が白くなっていることを確認。
　　　　　　　　　　即時に作業を中止し、他の窓についても確認したが、その時点では同様の
　　　　　　　　　粉塵は確認できず。
　　 ・　17時30分　現場代理人から、発注者（県総務管理部管財課）に電話報告

4　対応
　　(1) 工事については、安全が確認できるまで中止
　　(2) 粉塵発生箇所への立ち入りを禁止するとともに、室内清掃による粉塵除去、換気の実施を施工業者に
　　　指示済（8日（金曜日）始業前に完了予定）
　　(3) 9日（土曜日）に空気環境測定を予定
　　(4) 併せて粉塵のアスベスト含有の有無を確認するため、成分分析を手配中