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7.13梅雨前線豪雨の出水による五十嵐川、刈谷田川ダムの洪水調節状況
信濃川水系 五十嵐川 においては、
笠堀ダムで約730立法メートル/s(最大流入量約850立法メートル/s→放流量約120立法メートル/s)
大谷ダムで約440立法メートル/s(最大流入量約580立法メートル/s→放流量約140立法メートル/s)
を調節しており、2ダム合わせて約1,713万立法メートルの洪水を貯留した。
信濃川水系 刈谷田川 においては、
刈谷田川ダムで約190立法メートル/s(最大流入量約270立法メートル/s→放流量約80立法メートル/s)
を調節しており、約325万立法メートルの洪水を貯留した。
各ダムにおいては、
急激な洪水の流入に対して、いずれも緩やかな放流を実施。
そのうち、笠堀ダムと刈谷田川ダムでは降雨量が洪水調節計画を上回る規模であったため、計画上の最高水位に達する恐れがあり、その水位を超えないよう、ダムへの流入量に見合った量を放流した。
各ダムの洪水調節グラフ
笠堀ダムの操作記録及び管理日報
大谷ダムの操作記録及び管理日報
刈谷田川ダムの操作記録及び管理日報
ホームページ更新履歴
7月23日
- 各ダムの洪水調節グラフの期間(横軸)を延長しました。
- 各ダムの操作記録、管理日報の原本を鮮明にし、データを追加しました。
7月27日
刈谷田川ダムの洪水調節グラフにおいて、「最大放流量約270立法メートル/s」が誤植であったため、「最大流入量約270立法メートル/s」に修正しました。(8月6日 笠堀ダム→刈谷田川ダムに修正しました)
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