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建設中・調査中の各ダムの概要
鵜川ダム
鵜川ダム(柏崎市)
尾神岳に源を発し日本海に注ぐ鵜川に建設を進めている鵜川ダムは下流柏崎市の洪水被害防止、河川機能維持のための用水補給を目的としたダムです。
平成16年から本体工事を行っています。平成30年度から本体盛立に着手しました。また、基礎処理工、洪水吐工、そして盛立材料となる原石山の本掘削を進めています。
ダムの所在地:新潟県柏崎市清水谷
ダムの形式:ロックフィルダム
ダムの高さ:55.0m
総貯水容量:4,700千m3
儀明川ダム
儀明川ダム(上越市)
上越市儀明に源を発し関川に合流する儀明川に建設を進めている儀明川ダムはダム下流域の上越市の洪水被害の防止・軽減、河川機能維持のための用水補給及び雪対策のため用水補給を目的としたダムです。
現在、本体着工にむけて調査・設計を進めています。
ダムの所在地:新潟県上越市大字向橋
ダムの形式:重力式コンクリートダム
ダムの高さ:36.8m
総貯水容量:2,510千m3
胎内川ダム(ダム再生)
胎内ダム(胎内市)
昭和51年に完成した胎内川ダムでは、放流能力の増強を図るため、新たな放流施設を設ける計画です。
胎内川ダムは、洪水被害の防止・軽減、河川機能維持のための用水補給及び発電を目的としたダムです。
現在、各種調査、設計を行っています。
ダムの所在地:新潟県胎内市下荒沢
ダムの高さ:93.0m
ダム上部の長さ:215.0m
総貯水容量:17,100千m3
新保川ダム(ダム再生)
新保川ダム(佐渡市)
新保川ダムでは昭和48年に完成した既設新保川ダムを有効利用するための再開発事業を進めています。
新保川ダム再開発はダム下流域の佐渡市の洪水被害防止・軽減、河川維持機能のための用水補給および、上水道補給を目的としたダムです。
現在、各種調査を行なっています。
ダムの所在地:新潟県佐渡市千種・北新保
ダムの形式:重力式コンクリートダム
ダムの高さ:38.0(29.0)m
総貯水容量:1,150(500)千立法メートル
( )書きは既設新保川ダムの諸元