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福島潟河川改修事業における環境保全対策会議

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0048537 更新日:2019年3月29日更新

福島潟河川改修における環境保全対策について
~ 河川工事と環境保全の調和 ~

福島潟周辺は、平成10年8月洪水により、大きな被害を受けました。その対応として福島潟放水路は平成15年3月に通水しましたが、旧豊栄市街地や福島潟周辺の浸水被害軽減には、福島潟の整備が必要です。
 そのため、福島潟では平成15年度から広域基幹河川改修事業(大規模)に着手し、湖岸堤などの整備を行っています。
 福島潟の河川改修にあたり、今後の環境保全対策の方針を作るため、学識経験者、関連団体、関係行政機関等で構成する、「福島潟河川改修事業環境保全対策検討会議」を設置しました。

 ※なお、過去の検討会議の状況は本ホームページで公開しています。

福島潟(ビュー福島潟より望む)

お知らせ

  • 平成20年4月1日 福島潟環境保全対策のリーフレット・パンフレットを作成しました。
  • 平成19年11月 29日「第5回検討会議」を開催しました。
  • 平成19年6月30日「意見交換会」を開催しました。
  • 平成19年3月 9日「第4回検討会議」を開催しました。
  • 平成18年9月20日「第3回検討会議」を開催しました。
  • 平成18年6月19日「第2回検討会議」を開催しました。
  • 平成18年2月22日「第1回検討会議」を開催しました。

「福島潟河川改修事業環境保全対策検討会議」について

設立の主旨

 一級河川阿賀野川水系福島潟では、平成15年度より広域基幹河川改修事業(大規模)に着手し、湖岸堤などの整備を行っています。
 福島潟はオオヒシクイの日本一の越冬地であり、オニバスの北限地であるなど、「動植物の宝庫」として知られており、環境省による平成13年の「日本の重要湿地500」や「21世紀に残したい日本の自然百選」、また「にいがたの景勝百選」にも選定されておりますので、河川改修工事を行うにあたっては、これら動植物の生息環境に配慮していく必要があります。
 このため、県では河川工事にあたっての環境保全対策を検討するため、河川工事と環境保全の調和という観点から審議、助言を頂くことを目的に、学識経験者、関連団体、関係行政機関等で構成する「福島潟河川改修事業環境保全対策検討会議」を設立いたします。

構成員

会長

 大熊 孝 新潟大学 工学部教授

構成員

 本間 義治 新潟大学名誉教授
 本間 隆平 新潟県野鳥愛護会顧問
 鷲尾 和行 阿賀野高等学校 教諭
 市嶋 彰 NPO法人ねっとわーく福島潟会長
 青木 明 豊浦郷土地改良区事務長
 風間 智 豊栄土地改良区係長
 遠藤 裕一 環境省関東地方環境事務所 新潟事務所長
 磯部 孝栄 新発田市地域整備課長
 近藤 利晴 阿賀野市建設課長
 田村 優 新潟市豊栄支所 建設課長
 清水 重蔵 新潟市豊栄支所ビュー福島潟館長
 船谷 喜代文 新潟県新潟地域振興局 地域整備部長
 伊藤 達生 新潟県新発田地域振興局 地域整備部長

検討項目とスケジュール

1 検討項目

 福島潟の河川改修にあたり、治水上の整備計画を踏まえて、環境保全の観点から、下記の事項について検討し、「福島潟河川改修における環境保全対策案」をとりまとめました。

  • 福島潟の具体的な整備内容 潟水面の拡大、湖岸堤、承水路、沈砂地
  • 環境に配慮した施工方法 施工時期・時間帯、施工方法 他

2 スケジュール

 第1回検討会議:平成18年 2月22日
 第2回検討会議:平成18年 6月19日
 第3回検討会議:平成18年 9月20日
 第4回検討会議:平成19年 3月 9日
 第5回検討会議:平成19年11月29日

検討会議の開催状況

環境保全対策と整備事業のあらまし

環境保全対策についてのパンフレットや整備事業についての各種資料

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