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【柏崎】ノロウイルスによる食中毒を予防しましょう!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0048651 更新日:2021年11月1日更新

 新潟県では、11月から3月までを「ノロウイルス食中毒予防強化期間」と定め、ノロウイルスによる食中毒の予防を呼びかけています。

ノロウイルスの特徴

  •  手指や食品を介して口から入ることで、感染します。
  •  感染すると、約1~2日後におう吐、下痢、腹痛または発熱などの症状を引き起こします。
  •  症状は数日でおさまりますが、回復した後も2週間から1か月程度便の中にノロウイルスが排出されます。
  •  感染しても症状が出ない場合があります(不顕性感染といいます)。

食中毒予防のポイント

手洗いをしましょう

  •  調理前、食事前、トイレの後に、石けんを使ってしっかり手を洗いましょう。
  •  石けんは泡だてて、流水でしっかり洗い流しましょう。二度洗いを行うとより効果的です。
    手洗いの様子

食品はしっかり加熱しましょう

  •  加熱して食べる食品は、中心部までしっかり加熱しましょう。
  •  特に二枚貝などノロウイルスによる汚染のおそれがある食品は、中心部を85~90℃、90秒間以上を目安に加熱してください。

 しっかり加熱     しっかり加熱   

調理器具は洗浄・消毒しましょう

  •  包丁、まな板などの調理器具は用途や食材ごとに使い分け、使用後は洗浄・消毒しましょう。
  •  消毒は、煮沸または次亜塩素酸ナトリウムによる消毒が有効です。

 

正しい手洗い方法や次亜塩素酸ナトリウムの消毒液の作り方などはこちら 
⇒ パンフレット「防ごう!! ノロウイルス食中毒」 [PDFファイル/4.68MB]

関連リンク

ノロウイルスによる感染性胃腸炎・食中毒情報(にいがた食の安全インフォメーション)<外部リンク>

ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省)<外部リンク>

ノロウイルスによる食中毒にご注意ください(食品安全委員会)<外部リンク>

 

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