本文
【毎週更新】感染症情報【柏崎】柏崎地域の感染症発生動向(感染症発生動向調査の定点報告から)
医療機関等は「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」(以下「感染症法」という。)に規定する感染症の患者を診断した場合、その診断数を保健所に報告することになっています。
このことにより柏崎地域の定点医療機関から報告された主な感染症の最近の発生動向を御紹介します。

トピックス(新潟県感染症情報(週報)より)
◆麻しん(はしか)に注意をお願いします。(別紙参照)
○第10週(3月2日~3月8日)以降の県内での発生はありませんが、全国的には2020年以降最多となるペースで感染が急増しています。麻しん(はしか)は、マスクや手洗いでは感染予防として十分でなく、ワクチンが重要です。麻しん(はしか)は、先進国でも重症化することもあり、1,000人に1人死亡するとされている感染症です。
〇発熱、発しんなどの麻しん(はしか)を疑う症状がある場合は、外出を控えるとともに、受診する場合には、事前に医療機関に連絡の上、医療機関の指示に従ってご対応いただくようお願いします。また、受診の際には、公共交通機関の利用を可能な限り避けてください。
〇ご自身の発症予防、重症化予防、集団としての感染拡大防止の観点から、麻しん・風しんワクチンの2回接種が重要です。お子様が定期接種の対象である1歳又は就学前1年間にある場合、積極的に早期の接種をご検討ください。
〇また、ご自身やご家族の予防接種歴について確認をお願いします。2回の接種記録を確認できない場合は、必要に応じて医療機関にご相談ください。
※厚生労働省「麻しんの感染拡大防止に向けた国民の皆様へのメッセージ」(別紙参照)
※麻しん(はしか)の国内外での報告増加に伴う注意喚起について
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kanyaku/1356868039539.html
◆ゴールデンウィーク期間中は帰省や旅行等で人の動きが増加します。基本的な感染対策をお願いします。
○手洗い、マスクの着用を含む咳エチケット、室内での換気の実施など、基本的な感染対策の徹底をお願いします。
○発熱や咳などの症状がある場合は外出を控えましょう。やむを得ず外出が必要な場合はマスクを着用するとともに、人混みを避けましょう。
※ゴールデンウィーク期間中、医療機関が診療していない場合は、地元の休日・夜間急患センターや病院にご相談ください。また、受診の必要性や対処方法について看護師等に相談できる救急医療電話相談「#7119」、小児救急医療電話相談「#8000」や、LINEから相談が可能なAI救急相談アプリを活用ください。(別紙参照)
管内の感染症発生動向

新型コロナウイルス感染症の発生動向

インフルエンザの発生動向

感染性胃腸炎の発生動向

RSウイルス感染症・咽頭結膜熱・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎・水痘・手足口病・伝染性紅斑・ヘルパンギーナ・流行性耳下腺炎の発生動向

このページで取り扱う件数について

- 感染症法では、感染すると症状が重篤になる場合が多いため全ての医療機関に対して診断をしたら届出することを義務づける疾患(全数届出疾患)と、感染の流行状況を把握するために予めお願いしている医療機関(定点医療機関)に対して定期的に診断数を報告していただく疾患(定点把握疾患)とに疾患を区分しています。
- 柏崎保健所管内の定点医療機関は2か所で、上記の「管内の感染症発生動向」に掲載した数値及びグラフの数値は1か所あたりの平均値です。管内の全ての患者数を掲載しているものではありませんので御注意願います。
- 数値からわかる流行の目安
※1 注意報:流行の発生前であれば、今後4週間以内に大きな流行が発生することを、流行の発生期であればその可能性がまだ終わっていない可能性があることを示します。
※2 警報:大きな流行の発生・継続が疑われることを示します。
| インフルエンザ | 感染性胃腸炎 | |
|---|---|---|
| 流行開始の目安 | 1.00 | - |
| 注意報の基準 ※1 | 10.00 | - |
| 警報の基準 ※2 | 30.00 | 20.00 |
| 終息の基準 | 10.00 | 12.00 |
| 疾病 | 国の警報基準 |
|---|---|
| 咽頭結膜熱 | 3.00 |
| A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 | 8.00 |
| 水痘(水ぼうそう) | 2.00 |
| 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) | 6.00 |
| 手足口病 | 5.00 |
| ヘルパンギーナ | 6.00 |
| 伝染性紅斑(りんご病) | 2.00 |
関連リンク
医療従事者の方へ
感染症の届出基準及び届出様式は次のリンクで御覧いただけます。届出様式のダウンロードも可能です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)






