【柏崎】春を迎え、柏崎・刈羽地域は夏に向け本格的なシーズンを迎えます

　柏崎市谷根地区ではハナモモが見頃を迎えています。谷根は「たんね」と読み、「谷根ダム」、「赤岩ダム」がある谷根川上流の集落で、柏崎市の水がめとも言える集落です。谷根はハナモモが有名ですが、ソメイヨシノも負けないくらいに見事に咲き誇っていました。​​

　ハナモモも例年になく早く色づき始め、すでに満開を迎えつつあります。

　ハナモモは谷根集落の皆さんが丹精込めて育てています。鑑賞に際しては、駐車マナーや私有地への無断立入などに気を付けてお楽しみください。​

　また、谷根集落の上米山コミュニティセンターでは柏崎の水道事業の始まりから現在に至るまでの歴史が学べる「水のふるさと展示室」​が月曜日から金曜日の8時30分から17時15分までオープンしています。「谷根ダム」や「赤岩ダム」の歴史を学べるとともに柏崎市上下水道局のヘルメットを被って記念写真を撮ることもできます。

　【場　　所】　上米山コミュニティセンター（柏崎市谷根3232-3）

　【開館時間】　月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分

　　　　　　　　　(祝日、お盆期間（8月13日午後～8月16日）は閉館)

　鯖石川ダムでも周辺の約200本の桜が見頃を迎えようとしています。

いずれの写真も柏崎地域整備部ドローンで撮影​

　来年で運用開始から50年を迎える鯖石川ダムは「洪水調節」と「不特定かんがい用水の補給」を目的としたダムです。​​鯖石川ダムでは現在、8時30分から17時の土日祝日を含む毎日ダムカードを配布しています。桜鑑賞をしつつダム管理事務所へお越しください。

　ようやく長い冬を抜け春を迎えた柏崎はこれから夏に向けて本格的なシーズンを迎えます。

​初夏の風物詩えんま市とともに柏崎の夏ははじまります

　毎年6月14日から16日の3日間で開催される「えんま市」は昨年度、3年ぶりに開催され、大勢の人で賑わいました。今年の開催にも期待が高まります。

海と夜空を飾る花火 ぎおん柏崎まつり「海の大花火大会」

　毎年7月24日から26日の3日間で開催される「ぎおん柏崎まつり」は真夏の一大イベントで昨年度は3年ぶりに開催されました。海の中で開く海中空スターマインや尺玉100発一斉打上の2回連続打上、尺玉300連発など、3年分の思いが込められた1万6千発の花火が次々に上がり、柏崎の海と空を色鮮やかに飾りました。4月10日から一般予約が開始していますので、是非「海の大花火大会」へお越しください！

　ぎおん柏崎まつり「海の大花火大会」一般予約はこちらから＜外部リンク＞

柏崎の海で生き物に出会う夏​

　柏崎の海岸線は42kmと長く、海水浴場が15か所もあり、海水浴と言えば柏崎といっても過言ではありません。その海水浴場の中の1つ番神海水浴場では、海水浴を楽しむだけでなく、海の生き物を捕まえて観察できる「番神自然水族館」が平成30年から開催されています。毎年、多くの小学生が参加して賑わっていますので、ご家族そろって柏崎の海へお越しください！

　柏崎・刈羽地域はこれから本格的なシーズンを迎えます。みなさまのお越しをお待ちしております！！

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