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【柏崎】「お米作りに大切な水を学ぼう!」「ほ場整備ってなに?」~北鯖石小学校5年生がほ場整備の現場と藤井ぜきの見学を行いました~柏刈農楽校レポート
平成29年7月19日に柏崎市立北鯖石小学校の5年生が、「お米作りに大切な水を学ぼう!」「ほ場整備ってなに?」と題して、ほ場整備の現場と藤井ぜきの見学会を行いました。
児童の皆さんは、「自分たちが田植えをした学校田の水がどこから来るのか」「ほ場整備をするとどう変わるのか」を知る中で、お米作りには水がとても大切で、その水はいろいろな施設を通ってくることや、ほ場整備をすると農家の人がどのように変わるのかを学びました。
(1) 学習会
施設見学に出発する前に、教室で「お米作りには水がとても大切なこと」「学校田の水は藤井ぜきから来ていること」「田んぼの水はいろいろな役割のある施設を通ってくること」「ほ場整備をどうしてするのか」「ほ場整備は農家と農業を守っている」などを学びました。
学習会の様子
(2) ほ場整備
ほ場整備の現場では、実際に給水栓を操作し、ほ場整備後の農作業のしやすさを確認しました。また、測量機器にも触れて距離や高さを測っていました。
給水栓
測量機器
(3) 藤井ぜき
藤井ぜきや用水路、せきに関する石碑を見学し、「せきの役割やしくみ」「藤井ぜきの歴史」「石碑に書かれていること」などを学びました。
藤井ぜき
藤井ぜきの歴史と石碑