【柏崎】「お米づくりに大切な水のことを学ぼう」～槇原小学校5年生が、藤井堰（ぜき）、栃ケ原ダムの見学を行いました～

　令和元年6月27日に柏崎市立槇原小学校の5年生の皆さんが、「お米づくりに大切な水を学ぼう」と題して、鯖石川水系の藤井堰（ぜき）、栃ヶ原ダムの学習と見学を行いました。
栃ヶ原ダムでは、国営柏崎周辺農業水利事業所の皆さんから、ダムの役割や構造（こうぞう）などの説明をしていただきました。
　当日は蒸し暑い日でしたが、児童の皆さんは、熱心に説明を聞いてメモを取っていました。
(1) 学習会
　藤井堰（ぜき）、栃ヶ原ダムを見学する前に、教室で「お米づくりには多くの水が必要なこと」、「田んぼに水を届ける施設と役割」などをスライドで学習しました。

教室で熱心に聞いている様子

(2)　藤井堰（ぜき）の見学
　　藤井堰（ぜき）とその歴史や由来（いわれ）に関する石碑（せきひ）を見学しました。
　　農業用水を取り入れるために堰（せき）が必要なことや、昔は水争いがあって苦労したこと、堰（せき）を直した功労者のことなどを学習しました。

藤井堰（ぜき）を見学している様子

石碑（せきひ）を見学している様子

(3)　栃ヶ原ダムの見学
　　栃ヶ原ダムの役割や構造（こうぞう）などを学習し、見学しました。
　農業用水をためるダムができたことにより、雨が降らないときでも安心して米ができることを学習しました。

栃ヶ原ダムで説明を熱心に聞いている様子

ダム堤頂部から見学している様子

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