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令和6年度農事功績表彰の決定について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0703968 更新日:2024年11月14日更新

1.農事功績表彰「緑白綬有功章」の概要

1.農事功績表彰
 農業における新しい技術や経営の改善に挑戦し、顕著な経営を築くとともに、地域のリーダーとして技術の導入・普及、産地の形成、青年農業者の育成等に貢献した農業者の方を、歴代総裁宮殿下(現在は、第7代秋篠宮皇嗣殿下)の御名により表彰するもので、(公社)大日本農会が明治27 年から実施しています。
緑白綬有功章は、農事改良等への功績が顕著な方に贈られます。
(令和6年11月14日、東京都で開催の表彰式において表彰)

2.受賞者の概要

本県から推薦したお三方が「緑白綬有功章」を受賞されました。

川口 寛(かわぐち ひろし) 氏 (65歳) 柏崎市

(1)経営概要 
 施設園芸(トマト、いちご)
(2)功績概要
・地域に先駆けて施設園芸を導入し、施設栽培の優良モデルとして地域をけん引
・中越沖地震での被災から復興を遂げ、環境に配慮した農業を展開
・県指導農業士会会長等を歴任し、担い手育成に貢献するとともに、農福連携にも取り組む

佐藤 亮一、享子(さとう りょういち きょうこ)氏ご夫妻(71、65歳)  長岡市

(1)経営概要
 水稲、大豆、野菜作複合経営
(2)功績概要
・農地を集約し、酒米を中心に多品種を組み合わせた効率的な生産を実現するとともに、露地野菜の栽培と併せて農産加工を導入することで周年雇用体系を確立
・地域では、農産物直売所設置の中核を担い、農産物の販路拡大に貢献
・亮一氏は県指導農業士として新規就農者の育成に貢献したほか、各種農業組織の代表を務め地域農業に貢献
・享子氏は県農村地域生活アドバイザー会長等を歴任し、女性の活躍をけん引
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