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【安全運転・チャレンジ100】参加団体の「横断歩行者の保護への取り組み」を紹介します
参加団体の「横断歩行者の保護への取り組み」を紹介します
安全運転・チャレンジ100に参加した、団体の部の皆さんが独自に行っている「横断歩行者の保護への取り組み」を募集しました。4つの企業・団体様からお寄せいただいた取組を紹介します。(投稿順に掲載)
このような取り組みが、多くの企業・団体に広がることを期待しています。
株式会社 高橋組 様(十日町市松之山)
- 毎月第1月曜日に行う全体朝礼、毎月の給料日に行う代理人会議において、全従業員に交通安全情報を配布し、横断歩行者への保護について注意喚起を行っています。(安全運転管理者)
- 春(4月)・夏(6月)・秋(9月)に事務所出口に交通安全標語を掲示し、従業員への注意喚起を実施し、冬は12月の給料日に十日町警察署から冬道の安全運転について講話してもらっています。
- 春・夏・秋の交通安全運動期間中、交通安全委員会で交差点での街頭指導を行い、一時停止の定着を目指して交通安全ののぼり旗を持って街頭指導を行っています。
デンカ株式会社 青海工場 様
- 当工場の主要通勤ルートに存在する『信号機のない横断歩道MAP』を作成し、全従業員向けに周知しています。各季節の交通事故防止運動期間には、風化防止も兼ね県内の主要活動である旨と併せて再周知しています。
該当する横断歩道での停止率は未だ充分とは言えないのが現状ですが、県内の停止率向上に貢献できるよう根強く活動を継続して行きたいと思います。
信越化学工業株式会社 直江津工場 第六製造部 様
- 横断歩道では歩行者優先であることを伝え、保護意識を持った運転をするよう指導しました。
- 横断歩行者の保護を含む交通安全全般での取り組みとして・・・
- 交通安全の宣言をし、更衣室のロッカーに宣言を貼り、毎日確認しています。
- 毎月、交通事故事例を参考にKY(危険予知活動)を行っています。
株式会社INPEXパイプライン 様
- 当社は、2018年から「歩行者保護活動」に取り組み5年が経過しました。2023年は更なる歩行者保護運転への意識啓発と定着を図るために、当社独自で9~12月の3か月間を「歩行者保護運転実践活動月間」と定め、下記内容を実施しました。
- 社有車に「歩行者保護推進車」ステッカーの貼付
- 社有車内に歩行者保護のスローガンと実践事項のカードを掲示
- 「歩行者優先」のぼり旗の掲揚
- 「歩行者保護運転実践活動月間」ポスターの掲示
- 交通講話の実践
- 交通立哨の実施(全国交通安全運動期間中)
- 歩行者保護活動通信の発行
- 反射材エコバッグの配布
- 歩行者保護活動に関する確認テストの実施
- 歩行者保護に関するパワーポイント教育資料の確認
- 全ての社有車に搭載するドライブレコーダーを活用して、従業員が運転時に体験した歩行者保護やヒヤリハットの映像等を収集・編集し、歩行者保護に対する意識啓発動画として従業員へ配信・視聴する取り組みを行いました。
- 社内において運転者・歩行者双方の立場からの教育を実施するとともに、各家庭へ持ち帰って歩行者保護運転の実施、道路横断時のルールや反射材着用等について話し合って貰い、家族への展開にも努めました。
- 2022年に新潟県警察主催の「横断歩行者を守ります」宣言に賛同する他、無事故・無違反に向けて朝礼時には過去事例の確認や運転前の指差唱和、声掛け等を実施し、日々交通安全活動に努めています。
交通事故に遭わない・起こさないために、これからも歩行者保護活動に取り組んで参ります。
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