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「冬道の安全走行」を心がけましょう
「冬道の安全走行」を心がけましょう
冬道は積雪や凍結により路面状況が悪化します。
ドライバーの皆さんはスタッドレスタイヤを装着し、タイヤチェーンを準備するなどして冬道に備えましょう。
いつもより速度を控え、車間距離を十分に確保して、慎重な運転を心がけましょう。
早めに家を出る等、時間と心に余裕を持つ事も大切です。
冬道走行のポイント
●出発前の準備
車に積もった雪を落とす、窓ガラスの曇りをとるなど、しっかりと視界を確保してから出発しましょう。
●やさしいブレーキ操作でタイヤをスリップさせない
減速時や停止する際には、やさしいブレーキで速度を調節して、タイヤをスリップさせないようにしましょう。
●交差点の手前では、周囲の状況に気を配る
前車との車間距離を保ち、前車の動きに注意しましょう。
先の状況を確認し、早めのウインカー、ブレーキで後続車への注意を促しましょう。
●「急」のつく運転をしない
スリップの原因となる急発進、急ブレーキ、急ハンドルはやめましょう。
車道の歩行者に注意
積雪により歩道が確保できない場合など、雪壁で死角となった歩道から歩行者が車道に出ることがありますので、歩行者の発見に努め、歩行者の脇を通過する際は、不意の動きに備えて安全な間隔と速度で通行しましょう。