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12月は歩行者事故多発の時期!帰宅時間帯の交通事故に十分お気を付けください!
12月は歩行者事故多発の時期!帰宅時間帯の交通事故に十分お気を付けください!
12月は夕暮れが早まり、帰宅時間帯は真っ暗に!歩行者事故多発の時期です!
●年末に向けて歩行者事故が増加し、12月は特に多発傾向にあります。
歩行者事故の特徴は、
- 時間帯では、発生件数、死者数ともに16時から18時に多発。
- 歩行者の死者のうち、約7割が道路横断中の歩行者。
- 道路横断中の死者のうち、約7割以上が横断歩道ではない場所から横断。
●交通事故多発時間帯
- 12月の交通事故多発時間帯は17時台!
(以上は2014年~2023年に新潟県内で発生した交通事故統計に基づくものです。)
歩行者事故防止のポイント
●歩行者
- 夜光反射材を身につける、明るい服装を着用する
- 道路を横断する際は、左右の安全確認を徹底する。特に左から来る車両に注意!
●ドライバー
- 横断歩道は歩行者優先を厳守、薄暮時間帯や夜間は速度を落としての走行を実践!
- ライトの早めの点灯やライトの上向き(走行用前照灯)、下向きのこまめな切り替えで歩行者を早期に発見!
積雪時の事故防止のポイント
積雪により歩道が確保できない場合など、雪壁で死角となった歩道から歩行者が車道に出ることがありますので、ドライバーは歩行者の発見に努め、歩行者に対しては安全な間隔と速度で通行しましょう。