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県立長岡屋内総合プールのPFI事業に係る事後評価結果を公表します

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0695162 更新日:2024年10月11日更新

県立長岡屋内総合プールのPFI事業に係る事後評価結果を公表します

 PFI事業期間(平成17年7月~令和5年3月)が終了した「県立長岡屋内総合プール整備・運営事業」について、当該事業のみならず、今後の他の県有施設の整備・運営の検討及び実施に資するよう、下記のとおり、事後評価報告書を作成しました。
 併せて、評価の客観性及び中立性確保のため、報告書等に係る有識者ヒアリングも行いました。
 
                       記
  
1 事後評価の趣旨
○財政負担軽減やサービス向上などのPFI手法の導入目的が達成されたかを適切に評価し、今後の事業方式の選定や事業内容の改善に活用するととともに、類似事業を新たに実施しようとする際の参考情報とする。

2 評価結果及び有識者ヒアリング結果の概要
○「定性的評価」及び「定量的評価」のいずれにおいても一定の効果が認められ、当初期待したとおりの効果が得られた。
 ・定性:利用者満足度が高い。地元雇用の創出など地域経済活性化に寄与 等
 ・定量:施設利用者数が当初計画を上回る。大規模大会等を多数開催 
     事業開始時の見込とおりⅤFMが発現  等

○県の評価に対し、2名の有識者からも基本的に「妥当と言える」との見解を得た。
【外部有識者】
 ・新潟医療福祉大学  西原 康行 副学長(専門:スポーツ経営学)
 ・青山学院大学大学院 山口 直也 教授 (専門:PPP/PFI)

<有識者の主なコメント>
 ・集客力向上と競技力向上(大会等の誘致)に民間ノウハウの活用による効果が認められる
 ・将来的に施設の複合化やRO方式(民間が大規模改修と維持管理・運営を実施)について検討してはどうか

※ 特に令和2年度以降において、新型コロナウイルス感染症の影響により利用状況等に変化が生じたため、適正評価の観点から、新型コロナウイルス感染症の収束後に、新型コロナウイルス感染症の影響下も含めて事後評価を行ったものです。 

◇事後評価報告書等はホームページでご覧ください。
 https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kaikaku/pfi-jigohyouka.html

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