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発電管理センター太陽電池発電所【新潟県企業局】
施設の紹介
- 新潟県発電管理センターでは、地球環境に対する取組の一環として、平成15年3月に、新潟県の施設としては初めて30kWの本格的な太陽光発電システムを導入しました。
- 屋上に設置された太陽電池モジュールによって、太陽光エネルギーを電気エネルギーに変換し、発生した電力を照明設備や空調設備などに使用しています。
- この設備は、新潟県企業局と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との共同研究事業として設置したもので、太陽光発電の導入拡大のために各種データを収集しています。
屋上に設置された太陽電池モジュール
主な施設
太陽電池モジュール・太陽電池アレイ
- 太陽電池モジュールは、太陽光のエネルギーを電気エネルギーに変換する太陽電池セル数十枚を接続して、耐候性パッケージに収納したものです。
- これを直列または並列に組み合わせて、必要な発電電力を得ることができるように組み合わせたものが太陽電池アレイです。
新潟県発電管理センターの屋上に設置されている太陽電池モジュール
インバーター
太陽電池から取り出した電気エネルギーは、そのままでは直流電力なので、このインバーターで交流電力に変換します。
新潟県発電管理センターの建物内に設置されたインバーター
表示盤
現在の気温や日射強度、発電量などを表示するためのパネルを、新潟県発電管理センター1階のロビーと屋外に設置しています。
新潟県発電管理センター1階ロビーに設置された表示盤
太陽光発電関連ページ
太陽電池で発電した直流電力を交流電力に変換するインバーター装置