本文
ロシア ハバロフスク地方との交流
概要
面積 | 788,600平方km(日本の総面積の2倍以上、新潟県の約63倍) |
---|---|
人口 | 133万人(2018年) |
州都 | ハバロフスク市 人口62万人 |
知事(代行) | ミハイル・デグチャリョフ(2020年7月~) |
主な都市 | ハバロフスク市 人口61万人。ウラジオストク市に次ぐ極東第2の都市。新潟市と姉妹都市(1965年)。 |
コムソモリスク・ナ・アムーレ市 人口26.3万人。造船・航空機生産・鉄鋼の町として知られている。加茂市と友好交流都市 | |
アムールスク市 人口6.5万人。セルロース・ボール紙の生産で知られている。 |
新潟県との関わり
新潟県との交流の経緯
平成2(1990)年9月に知事を団長とするロシア極東地域経済視察団がハバロフスク地方を訪問した際、同地方執行委員会との間でコミュニケが交わされ、当県と同地方の交流の端緒が開かれた。
平成5(1993)年度には、両地域間の交流拡大を図るため、同地方政府との間で、具体的な交流事業を盛り込んだ「交流協力事業計画」(アクションプログラム)を策定・調印し、それ以降次年度の事業内容について毎年協議している。
年度 | 内容 |
---|---|
平成2(1990) | ソ連極東地域経済視察団がハバロフスク地方を訪問。同地方執行委員会との間でコミュニケが交わされた。 |
平成5(1993) | 「交流協定事業計画」(アクションプラン)を策定・調印 |
平成6(1994) | 第二回日本・ロシア極東知事会議開催 市場経済活性化セミナー開催 |
平成7(1995) | ロシア極東官民合同ミッション会議 「北東アジア地域自治体会議95参加」 |
平成8(1996) | 県立女子短期大学生の短期語学体験研修開始 |
平成12(2000)~ 平成14(2002) |
観光開発促進ミッション派遣 |
平成15(2003) | 新潟―ハバロフスク線開設30周年関連ミッション派遣 |
平成16(2004) | 新潟県官民合同調査ミッション派遣 |
平成17(2005) | 新潟県・ロシア極東交流促進訪問団派遣 |
平成18(2006) | ロシア極東県産農産物バイヤー招聘 |
平成19(2007) | ロシア極東企業団招聘 |
平成20(2008) | 新潟県・ロシア極東経済交流官民訪問団派遣 ロシア極東・県産品販売促進拠点設置(~平成28(2016)年度末) |
平成21(2009)~ | 「日露エネルギー・環境対話イン新潟」開催 |
平成22(2010) | 「日露エネルギー・環境対話」開催(ハバロフスク) |
平成24(2012) | ハバロフスク地方知事が来県・新潟県知事と面談 |
平成29(2017) | 新潟県知事がハバロフスク地方政府等を訪問 新潟県販路開拓支援事業をハバロフスクで実施 |
平成30(2018) | 日ロ交流推進事業(「2018年ロシアにおける日本年」事業)を極東美術館で実施 |
令和元(2019) | 新潟県知事がハバロフスク地方政府を訪問 和食の技術指導及び県産品プロモーションをハバロフスクで実施 |
- 交流協力事業計画(アクションプログラム)定期会議(平成5年度~)
次年度事業の計画についての協議を行っています。 - 行政事情研修(平成4年度~平成17年度)
両県地方の行政事情についての相互理解を深めるため、職員を相互に派遣しています。(平成16年度からは受け入れのみ) - 職員派遣(平成3年度~)
県職員を極東国立人文大学(旧ハバロフスク教育大学)に派遣し、職員のロシアとの交流促進に必要な知識とロシア語力を養成しています。 - 留学生受け入れ(平成4年度~)
新潟大学の留学生として、専門科目を研究するとともに、日本の風物文化の理解に努め、両県地方の相互理解と友好善隣関係の促進に寄与することを目的としています。(毎年1名)
最近のハバロフスク地方との交流事業
国際見本市「ハバロフスクビジネスデー」に新潟県、新潟市、県内企業等が参加。(2018年6月)
「ロシアにおける日本年」事業として、極東美術館で生け花のマスタークラスを実施。(2018年7月)
ハバロフスクで行われたスポーツ大会「New Generation」に新潟国際情報大学と新潟医療福祉大学の学生が参加(2017年9月)
ハバロフスクの詳細情報
ハバロフスク案内(在ハバロフスク日本国総領事館のページに移動します)<外部リンク>
ハバロフスクの街並み
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)