ＷＷＬコンソーシアム構築事業　県央ネット連携校が課題研究発表会を行います。

　三条高校は令和３年４月に新潟県で初めて、ＷＷＬコンソーシアム構築事業のカリキュラム開発拠点校（全国28校）に指定されました。この度、三条高校と県央地域の５校の連携校が、「地域・世界・未来について私たちが考えること～持続可能な社会の実現に向けて～」をテーマに、探究活動発表会を開催します。それぞれの学校から代表１グループの生徒が自分たちの課題研究について発表します。

　１　日　時　令和４年２月１日（火）　
　　　　　　　１３：３０～１３：４０　開会行事
　　　　　　　１３：４０～１４：４０　各校の探究活動の発表
　　　　　　　１４：４０～１４：５０　全体講評
　　　　　　　１５：０５～１６：０５　基調講演（三条市立大学長）
　　　　　　　１６：０５～１６：１５　閉会行事
　２　方　法　オンライン
　３　内　容　課題研究の発表（代表６グループ）
　４　発表者　三条高等学校　三条東高等学校　新潟県央工業高等学校　三条商業高等学校
　　　　　　　加茂農林高等学校　燕中等教育学校　各学校から１グループ
　５　参加者　三条高等学校１年生（２４０人）

〈ＷＷＬ（ワールド・ワイド・ラーニング）コンソーシアム構築事業とは〉
　○　将来、新たな社会（Society5.0）を牽引し、世界で活躍できるビジョンや資質・能力を有したイノベー
　　ティブなグローバル人材の育成を目的とした文部科学省事業（令和元年度～）。
　○　高校と国内外の大学、企業、国際機関等が協働し、高校生に高度な学びを提供する仕組　（コンソーシア
　　ム）を構築し、カリキュラムを開発。
〈県央ネットとは〉
　　三条高等学校、三条東高等学校、新潟県央工業高等学校、三条商業高等学校、加茂農林高等学校、燕中等教
　育学校、地元企業、三条市立大学で形成されるネットワーク。ネットワーク内の連携により、探究活動の内容
　を深めていく。
〈発表テーマ例〉
　・「農業に興味を持ってもらおう」～野菜の栽培とその調理～
　・商店街の未来予想図　～イベントを通じ地域と連携～
　・災害時における衛生環境の維持　～断水時のトイレの研究～

※　三条高等学校において取材可能ですので、ご希望の場合は下記までお問い合わせください。