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平成28年度 第9回県民アンケート調査結果
調査テーマ
「自殺に関する調査」
調査の概要
調査目的
県では、これまで、自殺の多い働き盛り世代や高齢者への対策、自殺未遂者支援等を行うとともに、相談体制の整備や啓発事業に取り組んできました。
自殺予防対策をさらに強化し、自殺者数を減少させるためには、県民の皆様から、「自殺は身近に起こる問題であり、私達一人ひとりが考え、地域社会全体で取り組むべき課題である」という、共通の認識にたっていただくことが必要です。
このアンケートでは、自殺予防やこころの健康に関する県民意識を把握し、今後の対策のあり方を検討する際の参考とします。
調査期間
平成28年11月25日(金曜日)~27日(日曜日)
調査方法
インターネット調査
調査対象者
新潟県内に在住する20歳以上79歳未満の男女
回答者
401人
調査項目
- 自殺の現状についての認知度
- 自殺に対する考え方について
- 悩みを誰かに相談することにためらいを感じるか
- 周囲に悩みを聞いてくれる人はいるか
- 働き盛りの男性が相談窓口を利用しない理由について
- 「うつ病のサイン」についての認知度
- 身近な人の「うつ病のサイン」に気づいたときの対応について
- 自分自身の「うつ病のサイン」に気づいたときに利用したい相談窓口
- 新潟県の自殺対策に必要な取組
- 自殺対策の普及啓発活動で発信が必要だと思う情報
- 「こころの相談ダイヤル」に関する広報について など
報告書
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