ながおか医療生活協同組合が厚生労働大臣優秀賞を受賞しました

厚生労働省が実施している「第3回健康寿命をのばそう！アワード（介護予防・高齢者生活支援分野）」において、県内法人が厚生労働大臣　企業部門　優秀賞　を受賞しました。

「健康寿命をのばそう！アワード」とは

この表彰は、生活習慣病の予防の啓発などの優れた取組及び地域包括ケアシステムの構築に向け介護予防・高齢者生活支援に関して優れた取組を行っている企業・団体・自治体を表彰する制度で、《生活習慣病予防分野》と《介護予防・高齢者生活支援分野》の2分野とし、それぞれの分野で厚生労働大臣賞（最優秀賞、優秀賞）、局長賞を表彰します。
地域包括ケアシステムの構築に向け、地域の実情に応じた優れた取組を行っており、かつ、それが個人の主体的な取組の喚起に資するような取組を行っている企業などの156件（企業17件、団体116件、自治体23件）の取組を対象に、有識者による評価委員会で審査・選出された取組事例から厚生労働大臣賞、厚生労働省老健局長賞を決定しました。

〈授賞式の様子〉ながおか医療生協　羽賀理事長と　厚生労働省　原審議官

〈取組の概要〉（ながおか医療生活協同組合作成資料より）
長岡市からの二次予防委託事業「地域型介護予防デイ」だけでなく、二次予防事業卒業生の受け皿が不足していることから「健康教室」「生きがい事業」を自主事業として実施している。
また、生活支援サービスに関しても配食・安否確認などの提供により、切れ目ない包括的な支援を提供する。
それらにより、その人なりの地域への再デビューを応援する！

受賞した取組の概要と特徴[PDFファイル／593KB]