敬老の日に当たり、今年度100歳を迎えられる方に記念品等を贈呈しました

　　新潟県では、多年にわたり社会の発展に寄与してこられた高齢者を敬愛し、長寿を祝うとともに、広く高齢者福祉についての関心と理解を深めるため、敬老の日（9月の第3月曜日）を中心に、敬老事業を実施しています。

　　今年度100歳を迎えられる方（令和6年9月1日現在1,189人（男性153人、女性1,086人））を対象に郵送又は訪問により、お祝い状と記念品を贈呈しました。

　敬老の日に当たり、花角知事が佐藤アイさん（村上市）を表敬訪問しました。

　内閣総理大臣の祝状及び記念品を伝達するとともに、県知事の祝状と記念品を贈呈しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前列中央が佐藤アイさん

　結婚後は、家業である農業と酒屋を手伝ってこられた佐藤さん。

　趣味は野菜づくりで、春までは畑に行き作業をされていました。

　長寿の秘訣は、「何でも食べること」だそうです。

　ご長寿おめでとうございます。これからも元気でお過ごしください。

　【県記念品】

　　ステンレススプーンセット

　新潟県を代表する産業の一つである、金属洋食器（カトラリー）。

　今回お渡しした「YUEN」シリーズは、約100年に渡るカトラリーづくりの歴史を表現したものであり、

G7新潟財務大臣・中央銀行総裁会議での記念品にも使われています。

　製造企業の商品はこれまでノーベル賞創設90周年の晩餐会や、JR九州「ななつ星」、JR東日本「四季島」等においても

採用されています。