本文
県内港(新潟港・直江津港)令和元年外貿コンテナ取扱量(速報値)~新潟港・直江津港共に3年連続の増加~
令和元年(平成31年1月~令和元年12月)の新潟港、直江津港の外貿コンテナ取扱量(速報値)がまとまりましたので、お知らせします。
【外貿コンテナ取扱量(速報値)】
総数(空コンテナ込み) | 実入りコンテナ | |||||
令和元年 | 平成30年 | 前年比 | 令和元年 | 平成30年 | 前年比 | |
県内港計 | 220,648 | 209,746 | 105.2% | 153,074 | 152,055 | 100.7% |
新 潟 港 | 183,419 | 176,649 | 103.8% | 128,256 | 129,609 | 99.0% |
直江津港 | 37,229 | 33,097 | 112.5% | 24,818 | 22,446 | 110.6% |
(注)「TEU」:Twenty-foot Equivalent Unitsの略で、20フィートコンテナ換算のこと。
通常コンテナは20フィートと40フィートの2種類の長さのものが利用されているが、貨物量の実態を
適切に把握するため、40フィートコンテナを20フィートコンテナ2個分に換算して表示するもの。
【新潟港】~総数で約18万3千TEUとなり、前年比103.8%で3年連続の増加~
■「輸出」は、紙・パルプや古紙等の再利用資材が低調に推移したことなどから、実入りで前年比85.6%
と減少。
■「輸入」は、主力貨物の日用品関連が全体として前年並みに推移し、建築資材が好調だったことなどから、
実入りで前年比106.2%と増加。
【直江津港】~総数で約3万7千TEUとなり、前年比112.5%で過去最高を記録~
■「輸出」は、化学工業品や金属くずが好調だったことなどから、実入りで前年比103.5%と増加。
■「輸入」は、建築資材が好調だったことや、農産品が堅調に推移したことなどから、実入りで
前年比113.6%と増加。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)