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県内港(新潟港・直江津港)令和2年外貿コンテナ取扱量(速報値)
令和2年(令和2年1月~令和2年12月)の新潟港、直江津港の外貿コンテナ取扱量(速報値)がまとまりましたので、お知らせします。
【外貿コンテナ取扱量(速報値)】
総数(空コンテナ込み) | 実入りコンテナ | |||||
令和2年 | 令和元年 | 前年比 | 令和2年 | 令和元年 | 前年比 | |
県内港計 | 212,869 | 220,648 | 96.5% | 148,458 | 153,074 | 97.0% |
新 潟 港 | 178,809 | 183,419 | 97.5% | 125,586 | 128,256 | 97.9% |
直江津港 | 34,060 | 37,229 | 91.5% | 22,872 | 24,818 | 92.2% |
(注)「TEU」:Twenty-foot Equivalent Unitsの略で、20フィートコンテナ換算のこと。
通常コンテナは20フィートと40フィートの2種類の長さのものが利用されているが、貨物量の実態を
適切に把握するため、40フィートコンテナを20フィートコンテナ2個分に換算して表示するもの。
【新潟港】~総数で約17万9千TEUとなり、前年比97.5%~
■「輸出」は、紙・パルプや化学工業品が好調に推移したことなどから、実入りで前年比102.2%と増加。
■「輸入」は、巣ごもり需要により主力貨物の日用品関連が好調だったものの、新型コロナウイルス感染症
による貿易相手国の生産活動の停滞により、1~3月にかけて落ち込んだことなどから、実入りで前年比
96.0%と減少。
【直江津港】~総数で約3万4千TEUとなり、前年比91.5%~
■「輸出」は、化学工業品が低調だったことなどから、実入りで前年比97.2%と減少。
■「輸入」は、新型コロナウイルス感染症による貿易相手国の生産活動の停滞により建築資材が落ち込んだ
ことや農産品が低調だったことなどから、実入りで前年比90.2%と減少。
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