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平成20年度 第2回新潟空港アクセス改善検討委員会を開催しました
新潟県は、関係機関等の協力により、新潟空港のアクセス改善について、平成18年12月の「新潟空港アクセス改善検討委員会」の提言を受け、事業効果の検証や情勢の変化を踏まえた継続的な見直しを行いながら、超短期、短期、中・長期と段階的取組により進めています。
本年度も有識者による「新潟空港アクセス改善検討委員会」を設置し検討を継続していますが、このたび第2回の会議を開催いたしました。会議の概要は以下のとおりです。
1．日時・場所
平成20年7月17日(木曜日)10時00分～11時30分
新潟県自治会館 別館9階 902会議室 新潟市中央区新光町4－1
2．委員の構成等
新潟空港アクセス改善検討委員会 委員名簿（順不同、敬称略）計 10名
委員長
長岡技術科学大学 環境・建設系教授 中出 文平
学識経験者
新潟大学工学部 教授 谷藤 克也
新潟大学経済学部 准教授 大串 葉子
財団法人新潟経済社会リサーチセンター 調査部長 梅崎 治夫
経済界
新潟商工会議所 政策委員長 原 敏明（事業創造大学院大学 副学長）
マスコミ
新潟日報社 編集室編集委員 鈴木 聖二
利用者代表
社団法人日本旅行業協会 関東支部 新潟地区会長 神保 裕昭（株式会社JTB関東 新潟支店長）
明和工業株式会社 代表取締役社長 関根 繁明
シャープ新潟電子工業株式会社 常務取締役 大塚 耕栄
航空会社
エアラインズ･アソシエーション･新潟(AAN) 会長 柳瀬 泰晴（株式会社日本航空 新潟支店長）
3．主な検討事項
（1）短期的取組（南口空港バス新設）
新潟駅南口空港バスの事業提案について
事業者選定に際し、公募条件の設定、事業者からの提案への評価といった募集要項を念頭に置いた手続の進め方等について、事務局から説明を行い、意見交換を行った。
- 事務局から説明のあった内容を基本として、募集要項の策定、事業者選定委員会の設置など公募手続を進める。
- 行政からの経費支援については、個別項目毎でなく全体で判断できるようにする方向で調整を進める。
現行の空港バス利用者への対応について
既存利用者の利便性を損なわないよう既存事業者等と調整を図る必要がある。
南口空港バスの募集要項について
本日の検討結果等を踏まえ、行政支援も含めた最終調整を行った上で決定する。
南口ルートのバスによる所要時間調査結果について
新潟交通による南口ルートの「所要時間調査」について、事務局から説明を行い、意見交換を行った。
「新潟駅南口空港バス新設」パブリックコメントの結果概要について
5月28日から6月26日まで、県及び新潟市で実施した県民意見募集（「新潟駅南口空港バス新設による基本的なサービス提供方針」について）の結果の概要について、事務局から説明を行い、意見交換を行った。
最終的な取りまとめや県・新潟市の対応案は委員に情報提供を行った上で、公募開始前に公表する。
（2）その他
- 短期的取り組みと中･長期的取り組みについて
- PRについて
- 次回検討委員会では、南口空港バスの本運行開始前の最新の情報と、中・長期案の検討経過について報告する。
※ 主な委員の意見等、詳細は添付資料のとおり
参考
＜外部リンク＞
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