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【南魚沼】10月は「がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間」です

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0209503 更新日:2024年10月21日更新
がん検診キャンペーン

日本人のおよそ2人に1人が、がんになるといわれています。

 「がん」は誰もがかかる可能性のある身近な病気です。
 生涯のうちにがんにかかるリスクは、男性65.5%・女性51.2%(※)で、日本人の約2人に1人ががんにかかる可能性があるといわれています。
 ※ 国立がん研究センターがん対策情報センターが2019年のデータに基づき算出。

早期発見、早期治療のために定期的に検診を受けましょう。

 「がん」は不治の病ではありません。早期にがんを発見し、早期に治療を開始した場合は、治る確率が高く、体への負担も少なくすることができます。
 一方で、初期の「がん」は自覚症状がありません。そのため、症状がなくても定期的にがん検診を受けることが大切です。
 10月は「がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間」です。この機会にがん検診を受けてみませんか。
早期発見は進行後発見よりも、こんなに生存率が高い!

がん検診を受けるには

 がん検診は市町村が実施しています。
 (お勤め先でがん検診を実施している場合や人間ドック等でがん検診を受診する機会がある方は、そちらで受診してください。)
 検診を行う時期や場所、検診方法、受診できる条件は市町村によって異なります。
 詳しくは、お住まいの市町の担当窓口にお問い合わせください。

【南魚沼地域の市町窓口】
 ○南魚沼市:保健課保険業務班   電話025-773-6811
 ○湯 沢 町:健康増進課健康増進係 電話025-784-3149

がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間とは

 がん対策基本法(平成18年法律第98号)第14条においては、国及び地方公共団体は、がん検診の受診率の向上に資するよう、がん検診に関する普及啓発その他の必要な施策を講ずるものと定められており、「がん検診受診率60%以上」を目標に掲げ、その達成に向けての取組を進めています。このため、毎年10月を「がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間」と定め、国・企業・地方自治体・関係団体等が連携・協力し、普及啓発活動等に取り組んでいます。

新潟県のがん対策の概要についてはこちらをご覧ください

 新潟県がん対策推進計画では、がん検診受診率の目標を肺がん70%、胃がん・乳がん・大腸がん60%、子宮頸がん50%と定め、受診率向上に努めています。
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