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【魚沼・南魚沼・十日町】観光農園等における農産物の適正な取扱について
年間を通じ、試食提供についても衛生面には十分ご注意ください。
令和5年11月、りんごの試食を原因とする、腸管出血性大腸菌(O-157)の食中毒が発生しました。観光農園や農業者自ら生産したものを直売する施設(以下「観光農園等」という。)における農産物の不適切な取扱いにより食中毒等がひとたび発生すれば、消費者の健康被害のみならず、消費者からの当該産地や品目への信頼を損なうおそれがあります。
ついては、管理者等は、収穫後の農産物の加工、包装、販売を行う場合には、有害微生物による汚染が発生する可能性を低減するため、以下の点等に留意して衛生管理を徹底願います。
ついては、管理者等は、収穫後の農産物の加工、包装、販売を行う場合には、有害微生物による汚染が発生する可能性を低減するため、以下の点等に留意して衛生管理を徹底願います。
- 管理者等は、従業員に対し、石けんでの手洗いや、必要に応じ使い捨て手袋や消毒剤を使用させる等、農産物やその加工品に触れる手を清潔に保つとともに、清潔な作業着を着用させること。
- 使い捨ての食器の使用等、清潔な器具、容器等を使用すること。
- 農産物やその加工品を適切な温度に保つこと。
- 管理者等は、感染症が疑われるような体調不良の者を、農産物を取り扱う作業に従事させないこと。
なお、試食を提供するに当たっては、保健所への届出が必要な場合があるので、最寄りの保健所に相談すること。